クラリス、若者になる

前回の続きになります。
演劇クラブから意気消沈の状態で帰ってきたクラリスを玄関先で呼び止め、悲しみのムードレットを取ることにしました。ベアトリスは思いやり深いの特質を持っているからか、選択肢が多いです。

まずはきっと大丈夫と励ましてみました。
無事に成功し、ムードレットの期間が半分になったのでもう一度選択します。

更に半分に。
祖父が死んだ悲しみをなくしてしまうのは良くないかなあ、とは思うのですが、放っておくとせっかく上げてきた感情コントロールが下がってしまう可能性があるので……。意気消沈のときははっきりと確認はしていないのですが、緊張状態のときや怒り状態のときに目を離すとすーぐ感情コントロールのゲージが下がるんですよね。
クラリスの誕生日が明日に迫っている状況で少しでもゲージが下がってしまうと、感情マスターの特質を得ることが出来なくなってしまいそうなので、危険要素は消してしまうことにします。
ネガティブなムードレットだとスキルが上がる速度も下がるようですし。

辛い感情も分かち合います。
励ます関係だろうな、と思われる選択肢をいくつか選びましたが、どれも行動は同じでした。

励まし続けて数回、クラリスから意気消沈のムードレットが消えました。
若者になるまでもう時間がないので、良い特質を得るラインをぎりぎり満たしていない感情コントロールを上げるためにギターを弾くことにします。

誕生日の後、体力が危うかったためにベッドで寝ていた双子が起きてきたのですが、妹のクレアは内装と区画のムードレットでひらめき状態になっていたのに、クライヴにはそれがついておらず、意気消沈状態だったのでクレアに励ましてもらうよう指示しました。

クレアの励ましのおかげで元気になったクライヴを見ていたら水音が聞こえてくることに気づき、カメラを動かして確認したら洗面台が壊れていました。
誰かに修理してもらわないといけないな、と手が空いている家族を探そうとしたら、実績を達成した表示が。

慌ててクラリスに操作を移したので、なんとかこの画面はまだマシに撮れました。
ここのところ、ずっとギターで感情を音にし続けていたおかげで、ギタースキルが10に。

ほぼ同時にクラリスの誕生日の通知も来ました。
今は日付が変わったばかりの時間なので、朝になったら誕生日パーティーを開くことにします。
今日は火曜日なので、キャロラインとクライヴとクレアは学校に行かなければなりません。なので、三人が学校に行く前に加齢したいと思います。

クラリスが感情マスターの特質を得るラインまでギターを奏でている間に、クレアは双子の兄相手に社交家願望を進めていました。
親友になる選択肢が出てきたので、早速選びます。

無事に親友になりました!

双子が親友になって数時間後の朝六時、クラリスの誕生日パーティーを始めることにします。
こんな早朝に呼び出しても来てくれる身内と友人一同には感謝しかありませんね……。
場所はBrindleton Bayにあるクラブ・ミケネコにしました。ここもいくつかアイテムを追加して使いやすくしています。

カウンターにケーキと食べ物を置いていると、真っ先に室内に入ってきたシリルがバイオリンを奏で始めました。
リリスちゃんもバイオリンを持ち歩いているみたいですし、この夫婦はバイオリンがブームなんでしょうか。プレイしている間にバイオリンスキル上げた覚えはあんまりないんですが……。

そして大食い特質持ちのニコラスくんは食べ物に直行です。今回はロレッタちゃんも一皿取っていました。因みにこれは初めて作ってみたキャンプシチューです。

セレブレベルが高いと人を呼び集めやすいので、一番レベルが高いベアトリスに人を集めてもらいました。大体のゲストが揃ったところで、クラリスにろうそくを吹き消してもらいます。

ジェネレーターの結果はきれい好きでした。ベアトリスと全く同じ特質ですね。

クラリスが若者になった途端、色々な通知が一気に来ました。
実は兄弟で唯一セレブではなかったのですが、加齢した瞬間セレブの仲間入りを果たしたようです。

クラリス関係の通知に押し流されましたが、ベアトリスも無事に子育ての達人を達成。次の願望は大変そうな最高に幸せな家族を様子見のために選んでみました。いけそうなら達成を目指してみます。

ここでキャロラインとクライヴとクレアは登校時間になったので、学校へ向かいました。

通りすがりのファンも交えつつ、和やかな食事風景です。近くにソファがあるのに立ち食いになってしまったのが少し残念。

ケーキを食べ終わったクラリスに、役者になってもらいます。

高校時代の成績が良かったので、キャリアレベル3からのスタートです。役者キャリアはレベル4で選べる事務所が二つ増えるので、一度昇進したら映画やドラマの仕事が多い事務所に移籍しようと考えています。

ソーンさんが亡くなったということは、オクタビアさんの寿命も近いということなので、オレンジくんには母と交流してもらうことにしました。
もしかしたらこれが最後になるかもしれないですからね……。パーティー願望は終わったので呼び出す機会はがくっと減りますし、これからクラリスの仕事や恋で忙しくなるでしょうから……。

一度指示した後、何か思うことがあったのかオレンジくんはずっとオクタビアさんと話していました。他の皆も見知った関係だからか、和やかな雰囲気のまま誕生日パーティーはゴールドメダルで終了。

世帯全員が出かけている今、ちょうど良い機会なので家を改装したいと思います。