クライヴのガールフレンド

コメディ&いたずらフェスティバルから戻ってきたら、家の近くをベアトリーチェちゃんが通りかかったので、声をかけてみました。
最初は普通に話しかけたのですが、クライヴの渇きゲージがだいぶ下がっていたことに気づき、ふと思い立ってブラッドの許可をもらえないか聞いてみることに。
ブラッドの許可、夫婦関係にあっても無理だと言われることがあるのでたぶん断られるだろうな~、でも一応試してみよう、くらいの軽い気持ちだったのですが

えっ、いいの? 本当に??
そんなにすんなりOKもらえるようなものじゃないと思ってたのですが、実際は違ったのかな? とプレイヤーの頭の中は疑問符でいっぱいになりました。

しかし、せっかく許可をいただいたので、手首からぐいっといくことにします。
クライヴがヴァンパイアになって初めてのブラッドです。今までずっとブラッドフルーツを食べて(吸って)生活していたので……フルーツコウモリみたいな存在だったので……。

クライヴはブラッドを飲んで満足していますが、ベアトリーチェちゃんには不快のムードレットがついていました。
しかしそれでも和やかに話しかけてくる彼女に、プレイヤーも心を決めました。クライヴの最初の配偶者はベアトリーチェちゃんにします。
それから、今後のクライヴの配偶者は、一度でもブラッドの許可を出してくれた相手にします。
ベアトリーチェちゃんはこの後、家でご飯を食べてから帰っていきました。ブラッドの許可くれてありがとう。これからもいっぱいご飯食べていいからね。

ブラッドフルーツより回復量が多いとはいえ、深夜から朝になると渇きゲージが黄色に差し掛かったので、初めてブラッドフルーツサラダを作ってみました。
これならブラッドフルーツ一つで最大八皿作ることが可能なので、ブラッドフルーツの消費量が下がるかな、と思いまして。
しかしこれを冷蔵庫に置いておくと、他に食べ物があるのにこれを食べようとする家族がちらほら出てきて困りました。ずっと所持品に入れて持ち歩くために、フレッシュシェフの特質が欲しくなってきます。

ヴァンパイアなので、クライヴはパイプオルガンのスキルを上げていくことにしました。
たどたどしく弾いているクライヴを眺めていると、宇宙にコレクションを探しに行っているクラリスの誕生日が近いことを知らせる通知が来ました。クラリスももう大人世代に突入するんですね。
隣のダライアスくんは、もうすぐ満足度ポイントが4000を超えそうだったので、気まぐれを消化しているところです。ダライアスくんの名家願望は子供が高校生になって成績Aまでいかないと次の段階に進まないので、今のうちに眠気知らずを取れそうなら取っておこう、と思った次第です。

いくつか気まぐれを消化して、無事に満足度ポイントが4000を超えたので、眠気知らずを取ります。これでダライアスくんも生活に余裕が出来ますね。

地道に願望を進めていたダリアは三つ目の願望も達成。残すはあと一つになりました。

ダリアも満足度ポイントが4000を超えたので、眠気知らずを取っておきます。

ダリアの小学生時代最後の願望になったのは天才芸術家なのですが、ダリアは天才特質持ちなので集中のムードレットがつきやすく、ひらめきのムードレットを獲得出来る部屋に入ってもひらめき状態にならないことがあります。
時間があるときなら時間経過で集中のムードレットが消えるのを待ちますが、最初の願望で予想以上に時間を使ってしまったので、ここはあるものに頼ります。
それがこの、ミューズベリーです。今は昔、バーバラがジャングル探険家の願望を引いた際に下見で行ったジャングルから、ベアトリスがこっそり採取して持って帰ってきたものです。いつか使うことになるかもしれないと、温室で育ててきました。おかげで品質は極上です。きっと良い効果が出るはず……!

ぱくっと一口でいきました。

ひらめきのムードレットが+3なので、結構大きいですね。持続時間は四時間とさほど長くないですが、願望達成には十分です。この状態で天才芸術家願望と向き合ってもらいます。

今晩もベアトリーチェちゃんが来てくれたので、設置したはいいものの、これまでほとんど活用していなかった噴水で遊んでみます。楽しそうで何より。

プレイヤーの心が決まったので、水遊びの後は口説き落としていきます。

まずはバラの花をプレゼント。

飛行機に乗ってどこか行く話でもしているのでしょうか。放っておいても自律で話が弾んでいるようだったので、相性が良いのかな~~。

恋愛ゲージが出現してから一時間ほどで、お付き合い出来るくらい仲が深まりました。

その勢いのままファーストキスも済ませます。

更に勢いでウフフも。
特に場所を指示しなかったらここになりました。ムードがある場所ではないのですが、いいのかな~~。

キャンドルはないですが、近未来的な睡眠ポッドで初めてのウフフです。きっと記憶に残る一夜になったことでしょう。たぶん。

ウフフの後、ベアトリーチェちゃんは体力の限界だったのか、二階の空いているベッドで眠りに就きました。寝顔がなかなか可愛いです。
結局、プレイヤーが悩んでいただけで、クライヴは既に相性が良い相手と出会っていたようです。まだ婚約をしていないので、早めにやっておきたいですね。明日も来てくれるといいのですが、来ない場合はクライヴから誘ってみることにします。