キャリアトップと儚いヴァンパイア

評論家になったばかりのクラリスですが、早速課題に挑んでいきます。

一応設置しておいたものの、今まで背景くらいしか出番がなかったバブル・ブロワーを使うときが来たようです。課題はこれのフレーバーを三つ試さないといけないようなのですが、一人だと寂しいので暇していたダライアスくんを呼んでみました。本人も嫌ではないようなので良かったです。

泡を吹いたクラリスのことをじっと見つめるダライアスくんの図。
この夫婦はクラリスの両親であるベアトリスとオレンジくん夫妻よりあっさりした関係みたいで、あまりイチャイチャしている姿を見かけないのですが、よくよく観察していると結構近くにいることが多いです。
友好ゲージも恋愛ゲージも下がらずにいるので、プレイヤーが見ていないところで仲良くしているのかも?

加齢したタイミングが悪かったのか、今日は水曜日なのにデュークの学校はお休みでした。
そして珍しく家族の空腹ゲージの減り具合が重なったので、家にいる面々で昼食を取っていると、ティーンになった瞬間にセレブの注目の新人になっていたデュークが食通の悩みを抱えました。アークライト家ではお馴染みの悩みです。

学校から帰ってきたダリアの楽しさゲージがだいぶ減っていたので、ピアノを弾くことにしました。ある程度レベルが上がると「感情を音にする」で感情コントロールを上げられるので、便利なんですよね。
クライヴとダライアスくんは自発的に楽器を弾き始めたので、ついでにデュークもバイオリンスキルを上げることにしました。
家族四人がこの部屋に集まってしまったので、クラリスにも来るよう指示しました。特にやることがないので、ジョークを言ってもらうことにします。別に上げる必要性は今のところないのですが、もうすぐコメディスキルが10になりそうなので。いつの間にここまで上がったんだろう……。

そうしている間に、遊びに来たクレアがクラリスのジョークを聞いて楽しんでいました。
キャロラインとクレアは、結構遊びに来てくれます。家を出て行ってもそこそこの頻度で元気な姿を見ることが出来て嬉しいです。

楽しさゲージを回復させた後、願望達成のため黙々と執筆していたダリアが本を一冊書き上げたので、出版することにしたのですが、その本がアワード候補になったようです。

アワード授賞式、覚えてたら行こうかなと先日は思ったのですが、よくよく考えると数時間授賞式を見て過ごさないといけないので、時間が有限なプレイをしているときはあまりしない方が良いのでは? と思い直しまして。
見ている分には結構楽しいのですが、時間的余裕がないときは避けようかな、と今は考えています。

油断していましたが、なんとかスクショを撮ることが出来ました。
アークライト家は天才特質持ちが多いので、集中状態になると自律で天文台に向かうことが多いのですが、その割に宇宙の写真コレクションの完成まで時間がかかりました。思いっきり同じものがダブったせいなのですが。

そして一番最後の入手となったのが、このありふれたものでした。珍しいものは何枚も同じものがあります……。

宇宙の写真コレクション完成の数時間後、クラリスが昇進しました。
評論家はキャリアレベル4で分岐が発生するので、ここで料理評論家の方を選びます。

この調子でさくさく昇進していきたいところですが、どうも評論家にはファッション・インフルエンサーのような評価を上げる手段がないみたいなので、どうなるのかがプレイヤーにはわかりません。
評論家だからコラム書いたら評価が上がったりしないかな~~。

ちょっと心配になったので、満足度ポイントが3000以上あったこともあり、起業家の特質を取ることにしました。

いつもはうっかり逃しかけますが、今回はちゃんと覚えていて待っていたので、ばっちり撮ることが出来ました!

これでダライアスくんはEスポーツゲーマーでキャリアレベルのトップまで到達しました。
出勤日が多い仕事だったからか、プレイヤーが想定していたよりもキャリアトップにたどり着くまでが早かったように思います。

これで仕事を辞めてゆっくり出来そうだな、と思っていたら、ダライアスくんがヴァンパイアに変化しました。
あとまた片手が表示されていないですね。一体何が原因なのかな……。

早速クライヴに頼んで訓練してもらいます。
訓練終了後、クライヴの願望を確認したところ、「3人の子孫を訓練する」「5人のシムを完全なヴァンパイアに変える」両方にカウントされていました。
しかし、後者はヴァンパイアに変えたシムを人間に戻してもカウントがそのままなのかが問題なので、早速クライヴにヴァンパイア治療薬を作るよう指示します。

治療薬完成を待つ間、ダライアスくんに仕事を辞めてもらいます。

これまで忙しい生活だったので、このまま無職で過ごさせてあげたい気持ちはあるのですが、新しいパックが出たらすぐに追加するプレイヤーのせいでどんどん職業が増えていくため、ダライアスくんにも二つ目の仕事をしてもらうことになりそうです。ごめんね……。

新しい仕事に就いてもらう前に、究極のヴァンパイア治療薬が完成したので、早速ダライアスくんに飲むよう指示します。

そうしたら、何故かバーカウンターから結構離れたこの部屋に移動してから飲み始めました。

後ろのクラリスはどうやらサウナから出てきたばかりのようです。片手が表示されていないので何をやっているかわかりにくいですが、本を読んでいます。サウナがある二階の本棚を選択して本を選んだのに、ダライアスくんがいるこの部屋までやって来ました。

治療薬を飲み干した瞬間、ダライアスくんの体がふわっと浮き上がります。

浮き上がったまま眩い光を発したので、少しびっくりしました。
読書中のクラリスも視線が引き寄せられたのか、ダライアスくんのことを考えていますね。

これでダライアスくんはヴァンパイアではなくなりました。時間にして二時間だけという儚すぎるヴァンパイア生でした。
気になるクライヴの願望ですが、ダライアスくんが人間に戻った後もカウントされたままだったので、他の家族にも協力してもらうことになりそうです。まずはクラリスかな。